【連載第192回】

旅行

　先日、韓国へ旅行に行きました。以前、この教室だよりで旅行に関することを書いた時に、パスポートを作ったので近々行きたいといっていたのですが、なかなかスケジュールの都合がつかず、さらにはコロナなどの関係もあり行けずにいました。あれから5年以上経ち、ようやく実現しました。
　約10年ぶりの旅行、しかも初の海外ということで、とても楽しみでした。韓国に着き、ホテルまでのバス移動では、車道が日本と逆なのに感動しました。車の運転もみんな日本より荒い感じで、割り込みは当たり前のようにしているのですが、慣れた感じでトラブルや事故もなくスムーズに流れていました。運転が「荒い」というより「上手い」のかもしれません。日本と全く違う車の流れに驚きました。おそらく日本だと大渋滞になっていると思いました。
　ホテルに着き、チェックインを済ませ街を歩いていると、韓国海苔とコスメ（美容パック）のキャッチセールをしている人が多くの店の前にいました。その人達はみんな日本語が上手く、会話に困ることはありませんでした。ただ、食事などでお店に入ると、店員の人は日本語が通じず韓国語で話してくるので、何を言ってるのかは雰囲気でつかみとるしかありませんでした。メニューはハングルの隣に英語と日本語が書いてあるので、無事に食べたい物を注文することができました。基本的にジェスチャーで相手が読み取ってくれるのですが、通じてなさそうな時はスマホの翻訳ソフトを利用して会話ができたので、困ることはほとんどありませんでした。便利な時代になりましたね。
　とても充実した旅行になりました。とはいえ、まだまだ行きたい場所や観たいものが沢山見つかってしまったので、また近いうちに旅行に（できればもう一度韓国へ）行きたいと思います。

相原先生

 

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