大学入試合格体験記

令和7年度入試

私がこの塾に通い始めたのは小学生の時でした。算数が苦手で学校の授業についていけなかったので個人授業で相原先生に基礎の基礎から教えてもらっていました。小学5.6年生のあいだは同時に小杉先生に英文法を教えてもらい、bとdを書き間違えているところから始まり、中学文法まであらかじめ身につけておくことができました。定期試験前には宮地先生に社会の対策をしてもらっていました。中学の間は基本的に数学の授業を受け、高校に入ってからは苦手意識のあった古文も宮地先生に教わっていました。受験直前は個人で対策を入れてもらい、過去問を解いてきて各先生に解説や添削をお願いしたり、苦手な部分を集中的に教えてもらったりしていました。定期テスト直前や受験直前や夜遅くに個別対策を入れてもらったり、急なリクエストに対応していただいたり塾の皆さんには感謝しかありません。

 数学は学校のですらつまづいていて、丁寧に教えて下さった相原先生がいなければ国立大に合格するどころか、受験すら考えることもなかったと思います。英語に関しては、私の通っていた中学は文法をほとんど教えてくれなかったので、小杉先生の授業を受けていなけば受験そのものすら危うかったかもしれないです。宮地先生は知識が本当に幅広く、合間合間のちょっとした豆知識のおかげで様々なことがグッと覚えやすくなり、理解が深まりました。

 この塾の先生たちは本当に話し上手かつ聞き上手で、勉強の話から日常の雑談までなんでも楽しく話せてしまいます。私がずっと楽しく勉強を続けられて合格できたのは、この塾のおかげです。長い間、本当にお世話になりました。

中村友飛 成蹊高校 卒
 筑波大学人文文化学部 合格


私は高校受験の際にこの塾にお世話になっており、高校3年生から再びこの塾に通うことになりました。当時の私は、古文の問題が全く解けませんでしたので、宮地先生の古文の授業を受けることにしました。毎週の小テストやわかりやすい解説のおかげで、夏休みが終わる頃には過去問もスラスラ解けるようになり、テスト本番でも高得点が取れるようになっており、非常に救われました。学校の授業と自習だけではどうにもならなかった古文を見違える程成長させてくれて、志望校にも合格させてくれた先生には感謝しかありません。本当にありがとうございました。

櫻井雄一郎 都立井草高校 卒
 東洋大学法学部企業法律学科 合格


現役時に全ての大学に落ちた後、茨城から東京に来て浪人生活をスタートしました。近いという理由で入塾を決めましたが、ここの先生方との出会いはまさに僥倖でした。
 英語は現役時には分厚い総合参考書を極めていたので「自分は英語が得意だろう」という気持ちがあったのですが、表面的な暗記だけでは入試に全く歯が立ちませんでした。しかし、塾長の体験授業を受けた際に、今までの受験英語の認識がすべて変わりました。入塾後は英語の力がますます伸びていき、英語の本質を深く理解できました。まさにメタ(超越)レヴェル英語の名に相応しい授業だと感じました。塾長の授業で扱うプリントをすべて暗記し、理解すれば「必ず」伸びます。本当に伸びます。全落ちしていた僕が言うのです。間違いありません。

 僕は浪人を決めた際、大きな決断をしました。それは「国語を捨てる」です。早稲田や明治などの難関私大の国語に太刀打ちできないと判断したからです。完全に慶應大に特化した対策に全てをつぎ込む作戦にしました。もちろん、浪人を始めた際は小論文など右も左もわからない初心者でした。しかし、一から丁寧に教えてもらい、時事的な知識も蓄えることができ、半年で過去問が解けるレヴェルまでに達することが出来ました。高橋先生は様々な教養を持ち、話がとても面白いので、小論文だからといって身構える必要はありません。国語(特に現代文)が苦手な人は小論文で慶應の受験を考えるのも悪くないと思います。
 希望していた大学に合格することが出来たので、本当にこの塾には感謝しかありません。1年間本当にありがとうございました。

飯島奏太 竜ケ崎第一高校 卒
 慶應大学文学部 合格